小金湯温泉 [北海道]
※ 古くから、風光明媚な湯治場として有名な小金湯温泉。その歴史は明治16年頃、熊本からの入植者により、桂の木の下から湧出している温泉が発見されたことに始まります。明治20年には、すでに開湯されていたという記録があります。硫黄の香りにつつまれた無色透明のお湯は、さまざまな病に良い働きかけをするーそのような話を聞きつけ、効き目に期待する人々が押し寄せた小金湯温泉郷に、昭和7年、定山渓鉄道が停留所を設置したことから、一帯は急速に発展。夏の土用の丑の日には、停留所にあふれた湯治客をさばくために、駅員が臨時で駆り出されたというエピソードも残っています。
旅館名 小金温泉
効能 皮膚病、創傷、その他
住所 札幌市南区小金湯25番地
問合せ 011-596-2111
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2010-12-17 20:21
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